音楽教科を担当する女性教師。
真面目で面倒見がよく、快活な性格で親しみやすいため学生達から慕われている。
人を助け喜んでもらうのが好きで、そんな優しさを持つ一方、強く頼み事をされると毅然と断れないという面も持つ。
細い腰に大きな胸と尻という非常にセックスアピールの強い身体つきをしており、
男性からの好色な視線を向けられることが多く、そのせいで性に関わることを苦手に思っている。

主人公とは過去に住む家が近かったため、当時は幼なじみの姉貴分としてよく面倒を見ていた。
現在、転校してきた主人公と久しぶりの再会を果たす。
しかし、久しぶりに再会した主人公が向けてきた欲望に燃える肉食獣のような目に違和感と恐怖を覚える。
そんな感情を抱いてしまうことに罪悪感を持ち、表には出さないようにしていたものの、
現実に主人公に犯されることとなり、自身の直感が正しかったことを痛感する。
一方で、自分を犯した主人公に対する怒りや恨みはあれど、
情を捨てきることもできず、翻弄されてしまう

公私はしっかり分けており、教師としての立場の時には主人公を苗字で呼び、
放課後などの時間に人目がない、幼なじみのお姉ちゃんと接する時には名前で呼ぶ。

数学教科を担当する女性教師。
切れ長の目を持つ妖艶な美女で、学生達に微笑を向けて優しく穏やかに接するなど外面は非常によいが、
その本性は悪辣で、他者を玩具にして楽しむ根っからのサディスト。
学生の頃から優等生を装いながらその裏で数々の虐めを行っており、
教師になった動機も「学生を虐める」ことを楽しめる環境に身を置くため。

あくまで弱者を玩具として扱うのが楽しいのであり、人の上に立ちたいという欲求があるわけではなく、
いつでも自分が楽しめればいい、と考えている。
その一方で、見下されることと、自身のやりたいことの邪魔をされることを非常に嫌い、
そういった相手に対しては攻撃的な本性を露わにする。
他者を支配下に置くことを好むという点で、ある意味主人公と似た者同士であり、それゆえに相容れない性質を持つ。

日本史教科を担当する女性教師。
裕福な家に生まれ、英才教育を受けて育ち、多分野において優秀な能力を持つ。
自分が何においても恵まれていることを自覚し、それを誇りながら、
だからこそ自分の能力を他人のために活かそう考えるに至り、教師になる道を選んだ。
自分にできないことは何もない、と言わんばかりの振る舞いは、
お嬢様育ちで何不自由なく過ごしたからこその純粋さからくるものであり、まったく嫌味がなく、
事実として本人の優秀さも万人が認めるものであることから、その不遜さに対して嫌悪を抱かれることは滅多にない。

教師としての姿勢は真面目で、学生の指導・教育に熱心に取り組んでいる。
その過剰なまでの自信から、教師としてのプライドは非常に高い。

養護教諭。
まだ新人であるため自信がなく、生来気の弱い性格であるため、
非常に大人しく、学生達の一挙一動にビクビクとしている小動物系女子。
だが心優しく、治療に関しては手厚く行ってくれるために、
癒やし系養護教諭として学生達からの人気は高い。

その手を出しやすそうな雰囲気から、
転校してきた主人公に早々に目を付けられ、犯されてしまう。
そしてそれをネタに脅迫され、彼の手駒として都合よく働かされる羽目になった。
弱気ではあるものの言いたいことはしっかり言う性格で、
主人公に○○扱いされるたびに必ず「○○じゃないです」と反論するなど、変な所で度胸がある。

主人公とはクラスが別だが同学年の女子学生。
蓮美とは従姉妹関係で仲がよく、時折保健室に遊びに来ている。
活発な性格で、対照的な蓮美を振り回すことが多い。
好奇心が強い知りたがりのやりたがりで、いろいろなことに首を突っ込みたがるが、
自分に危害が及ぶと途端に尻込みして怯える臆病な面もある。

教師ではないため、本来主人公の標的ではなかったが、
主人公と従姉の関係に気づいてしまったことをきっかけに狙われ犯されるはめになる。

転校してきた男子学生。
学園に来て間もなく、蓮美が保健室で自慰をしているのを目撃し、
それをネタにして脅迫・●辱したことを切っ掛けに、
年上の女性を支配することに強烈な喜びを覚え、それを楽しむためにまずは昔なじみである芳乃を標的として定める。
元々強い精力を持て余しており、いつも女を○○ことを考えている危険人物。