おっとりお上品な、『けもの道』のうさぎさん担当。
「真っ白ふわふわのうさぎさん」が決まり文句。
あざと(？)可愛い、うさぎ魔法少女。

品のある振る舞いは落ち着き、隠しきれない世間知らず感からお嬢様説は根強い。
ファンクラブに鬼推しウザ古参ファン(じじい)がいるため、実は人気が伸びていない。
(というよりファンがおおっぴらに好きと言いづらい)
邪魔になってるぞじじいと、そろそろ誰かが言ってあげるべき。

『TOKYO NEW-DOLL FESTIVAL』に関しては、規模に戸惑いつつも「みんなの夢のため」と前向き。
一方では、疲れた表情を見せることが増えていたりも……？

グループの元気印で、みんなの妹。
実は内気な常識人枠という二面性がチャームポイント(？)の、『けもの道』くまさん担当。
くま系魔法生物の力を借りて変身する、くま魔法少女。

ちなみに、ライブのお決まり「がおー」は球美が言い出した(豆知識)。
夢は料理人で、地元の金沢でレストランをやるのが夢。
アイドルをやりながら、調理師の専門学校に通っている。
その上、都内の有名ホテル内のレストランでも修行している三足のわらじ状態。

『TOKYO NEW-DOLL FESTIVAL』出演に向けた準備も重なってきて、
そろそろオーバーワークが隠しきれなくなりつつある。

情熱とガッツとツッコミ(あと歌)に定評がある、
『けもの道』のリーダーにして、ペンギン担当。
ペンギン系魔法生物の力を借りて変身する、ペンギン魔法少女でもある。

元は国民的アイドルグループ『I/DOLLY55』で活躍していたトップアイドル。
過去を引きずっているところもあったが、
『けもの道』の活動が順調になるにつれて気持ち的に切り替わってきた模様。

当然、夢への特急券になりえる地下アイドルの祭典、
『TOKYO NEW-DOLL FESTIVAL』はやる気満々。

マイペースでちょっと(かなり？)浮世離れしている、『けもの道』の猫担当。
猫系魔法生物の力を借りて変身する、猫魔法少女。

普段は都内の名門国立大学に通う大学生だが、今は夏休み中。
実は超有名政治家の一人娘であることが前回判明した。
(別に聞かれなかったから言わなかった模様)

一見相変わらずマイペースなようだが、
最近は主人公のことをじっと見てる数が増えたり、
構って欲しい素振りを見せるようになったりとか。
全開で恋する乙女は、今度もしっかり(自分なりに)頑張ります。

主人公が働いてるカレー屋『Rascal（ラスカル）』のオーナー兼店長。
なんやかやあって道に迷った彼女は未来を探すため世界を放浪。
行き着いたガンジス川でスパイスの神の啓示を受けたため、
日本に帰国してカレー屋を始めた(全て自称)。
看板メニューのラスカルカレーには、球美のアドバイスでにんにくと生卵が加わって若干コクが出た。
やけに芸能界やアイドルに詳しい事情が、今回明らかに……？