女手ひとつで主人公を育ててきた優しい母親。
大きな病気や事故もなく息子を育ててきたことを少し誇りに思っていて、そのまま何事もなく幸せになることを一番に望んでいる。
元々は家柄の良いお嬢様で、姿勢が良く健康的な身体をしている。
貯蓄は多少あるのだがそれには手を付けず、生活費や養育費は自分で稼いだお金から出している。

息子に性の対象として見られることで、自身の性欲と主人公へのより深い愛情に気付き始め、少しずつ主人公に身体を許していってしまう。

アパートの隣に住む、色気がにじみ出る未亡人。
一人娘の晶と一緒に暮らしていて、主人公もよく世話になっている。
軽そうな一面があるものの、浮ついた話はなく身持ちは堅い。
本当は息子がほしかったため、娘と同い年で隣に住む主人公の成長をずっと楽しみに見守っている。
そのためかは分からないが、娘は少し男っぽく育ってしまった。

息子のように思っていた主人公から性の相談を受け、思わずその偏愛を見せてしまう。

ボクっ娘の幼なじみ。
主人公とはアパートのお隣さん同士で、生まれた時からの幼なじみで同級生。
小さい頃はまるっきり男の子だったため、主人公からは男だと思われていた。
昔はよく一緒に遊んでいたが、胸が大きくなってからはさほどでもない。
主人公のことが好きなのだがうまく伝えられず、それでも前進しようと髪を伸ばし始めた。

主人公が母親のことを好きなのではないかと感付いて、いじらしくアタックしてくる。

隣に住む仁志井母娘とは長い付き合いで、娘の晶とは幼なじみの関係だが、胸が膨らむまで晶を男だと思っていたため、男としての付き合いが基本。 たまに対応に困ってしまう。
母親の明子は、思春期以前に主人公が初めて異性を感じた人物。